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多くの女性が活躍する仕事や業界

女性が活躍する業界は?

ここでは女性が多く活躍する業界を紹介します。自分磨きで自信をつけつつ、以下で紹介する業界への転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。

女性が活躍する業界は?

女性の多い業界

厚生労働省の「働く女性の実態調査」によると、2019年時点の女性の労働人口は3,058万人で、前年より44万人増加しています。労働人口総数に占める女性の割合も過去最高で44.4%となっています。雇用者の数を業界別に見てみると、1位は「医療・福祉」、2位は「卸売業・小売業」、3位は「製造業」、4位は「宿泊業・飲食サービス業」です。この中でも女性雇用者の割合が高いのは「医療・福祉」「卸売業・小売業」「宿泊業・飲食サービス業」です。また、女性比率にのみ焦点をあてた場合、その割合が多いのは「金融業・保険業」です。これらの業界では女性が多く活躍しており、重要なポジションを任される可能性も高くなります。

女性管理職が多い業界

総務省が中堅企業を対象に行った調査によると、女性管理職の比率が最も高い業界は「医療・福祉」でした。次いで「卸売業・小売業」「金融業・保険業」は多くの女性管理職が活躍しています。ここでもやはり「医療・福祉」の割合が高い結果となっています。看護師などは女性が多く、主戦力を担ってきた業界であることが理由として挙げられます。また、他業界よりも女性が働きやすい環境作りを早くから進めてきた実績があります。医療現場や介護現場では気配りや繊細さが求められるため、長所を生かしやすい点も理由として挙げられるでしょう。

これから注目の業界

これから女性が活躍する機会が増える分野として挙げられるのが、「コンサルティング」「IT」「広告」です。コンシューマービジネスやITなどの比較的新しい分野は、性別に関係なく能力のある人材を募集しており、役員レベルにも女性が多く見受けられます。加えて注目されているのが英語を話せる人材です。特に管理職に就く場合、これらの業界では必須のスキルといえるでしょう。グローバル戦略として海外企業とのM&A、海外関連企業の財務管理などを行う企業が増えてきました。また、外資に買収された場合の社内外のコミュニケーションや海外市場への開拓を行う際にも英語力が求められます。

自分に合った道を選ぼう

女性の社会進出が進み、労働人口は毎年増加傾向にあります。男女比が5:5になる日も近いでしょう。その中でキャリアアップするなら、上を目指しやすい業界で働く必要があります。自分がどのような働き方を望むのかを考慮した上で、これから進むべき道を決めていきましょう。

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